すみとちの散歩道

ときどき、遠くに、、、
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  • 清  和

    Posted on 10月 22nd, 2013 sumitochi No comments

    父、清春     圓月院清誉隆道居士   27回忌

    母、和江     梅香院芳譽和敬大姉位  17回忌

    法要を自宅で、お坊様にお越しいただいて営みました。出席は妹夫婦、私ども夫婦とスミ。
    こんな慎ましい法要だったけれど、きっと両親も喜んでいるでしょう。
     なぜか、ほっとしています。 

    “Nostalgie”

  • スミ、ただいま!

    Posted on 10月 20th, 2013 sumitochi No comments

    はやぶさ7号で盛岡へ。 はやぶさ12号で盛岡から戻りました。

    そしてあの年の、3月11日。地獄絵図のように荒れ狂った海。
    この日、静かな静かなその海の上を、2羽のハヤブサが飛んでいました。

    北山崎の断崖展望台から眺める海は、静かにきらめいていました。

    盛岡の街から、数日前に冠雪した岩手山がくっきりと望め、頭上遥かを3羽の白鳥が
    飛んでいましたが残念ながらカメラには収めることはできませんでした。

    県立美術館でしばしの芸術の秋です。駅から徒歩で25分ほど。汗かきました。

    深谷とゆかりの田野畑村。盛岡駅前でレンタカーを借り、休み休みで3時間ほど。

    村役場に着きました。 村役場、、、なんとなく響きがいいですね。

    「深谷から来た者です。」とは言えず、トイレを拝借し、正面玄関のドアにふっかちゃんマグを
    こっそり貼り付けて帰りました。

    傷跡があの日を彷彿させますが、この日、海はあくまで静かでした。 

    きれいな夜明け。 宿の下の草地には、震災前、何軒か家があったそうです。

    夕飯は、一膳きり食べられませんでした。 それほどのごちそうです。
    朝食も、残さず食べるのがやっと。 「深谷の方には本当にお世話になって、、。」
    とてもおいしいおもてなしです。

    また来ますね。 今度はここから電車に乗って、あまちゃんの世界に行きましょう。

    盛岡はこの日も良い天気。 そぞろ歩いて光原社へ。可否館で一休み。

    啄木であい道。 (出会いと別れが人生です、、、な~んか感傷的。一人旅だもの)

    北上川の岩手山、また来るときもたおやかに迎えてください!

    “Au revoir, souriez-moi encore quand je reviens.”

  • 隼の翼にのって

    Posted on 10月 17th, 2013 sumitochi No comments

    行ってきます。スミちゃん、いい子でいなさい。

    “ce que m’attend, c’est quoi ?”

    ,
  • 三段紅葉

    Posted on 10月 16th, 2013 sumitochi No comments

    八方温泉、対額館のブログを見ていたら、先日の初雪で「三段紅葉」が見られるとのこと。
    見たいな~。行ってみようかな~。 日帰りだって行けるから、暇みて行こう。

    写真は6月下旬。まだだいぶ雪が残っていました。9月に行ったときは久々の雪のない
    白馬三山でした。 やっぱり、雪に覆われた白馬の景色が好きですね。

    “Neige, rouge et vert”
     

  • 台風26号

    Posted on 10月 15th, 2013 sumitochi No comments

    台風26号で一日予定がのびました。 明後日、この台風を追いかけるように
    旅にでます。 真夏の釣り旅と違って、少し秋めいた心での独り旅になりそうです。

    スミ、留守番しててね。すぐに?帰ってくるからね。

    “Voyage au nord”

  • 空中と水中

    Posted on 10月 13th, 2013 sumitochi No comments

    真っ青な空。アオサギ。

    「鮭だ!鮭だ!」の騒ぎ。 双眼鏡でのぞいてすぐにニゴイとわかりました。
    「たぶん、鮭ではありません。」と、顔見知りにそっと言って、場を離れました。
     もう少したったら、鮭がここまで上ってくるでしょう。

    “Sous le ciel tout bleu”

  • 約束の川

    Posted on 10月 11th, 2013 sumitochi No comments

    ほとんどすべての渓流で鱒族の釣りは禁漁になりました。 「あ~、スキーも、もう
    終わりだ、こう雪が悪くては、、、」と思う頃、ふつふつと思いは渓にむいていきます。
    毎年、これの繰り返し。 

    写真の本の最終章に「約束の川」といういっぺんがあります。
    ”「釣り師にはね、その人だけに秘められていて、ある日突然、何の前触れもなく姿を現す、いわば約束された川というものがあるのさ。釣り師は生涯にそういう川に二、三本出会う。なにせ約束の川だから、その男の感覚に寸分違わずピッタリくる。だから一度見たように思えてしまう。ここが君の約束の川なんだ。きっとイヤんなるほど釣れるよ、きょうは。」(「約束の川」より”

    私は、まだこんな「約束の川」には出会っていません。 「想い出の川」はいくつか
    ありますが。   あ~、この冬、雪がたくさん降ればいいな~、寒い冬であってほしいな~
    などと不謹慎?なことを考えながら、この秋を楽しむつもりです。

    “Rivieres deja-vus”
     

  • 白駒池

    Posted on 10月 10th, 2013 sumitochi No comments

    やはりちょっと遅かったようです。ドンピシャリに出くわすのはなかなか
    難しいですね。それでも、黄、紅、きれいでした。

    白駒池の紅葉は、9月下旬が見ごろとか。

    “Feuilles de l’automne”

    ,
  • 久しぶりのスケッチ

    Posted on 10月 9th, 2013 sumitochi No comments

    日差しが強く汗ばむ陽気でしたが、運よく庇の下に日蔭とベンチがありました。
    久しぶりの絵は、下書きを何度消したことか。  あ~、下手くそ。  山の神には
    「その通りだね。下手!」と。  でも落ち込まない。写真じゃないのだから、、、ね。

    煉瓦造りの洋館です。「誠之堂」といいます。  

    建物の真反対側を描くべきでした。 でも、日蔭がなかったから仕方ない。
    (色白のわたし)これ以上黒くなりたくない。 涼しい曇りの日に再挑戦しましょう。

    ” J’ai rencontre une femme charmante ici.”

  • きのこのお城

    Posted on 10月 6th, 2013 sumitochi No comments

    みどりの王国、明かり展に闇を彩るランタンを作りました。 キノコをイメージした
    お城です。 灯が燈ったら、けっこうムードがでると思いませんか?

    “Lumiere dans le noir”