ときどき、遠くに、、、
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  • 翼があったら

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    何処に飛んで行きますか?

    “Où est-ce que tu voles si tu possèdes les ailes?”

  • 秋の寓話

    高く大きく偉大な樹の王が神に祈りました。
    「神よ。私はもう充分長く生きました。永遠の眠りにつかせて下さい。」
    「樹の王よ。お前はその体で、幾多の若き命を護ってきた。獣も鳥も
    そしてお前の子達を優しく抱いて。荒れ狂う嵐、吠える稲妻からも
    永きに渡って守り通してきた。永遠の眠りにつく前に、お前の願いを
    ひとつ叶えてあげよう。」
    「私の願いはただ一つ。私の森に降り注いだ雨のあと、大空にかかる
    あの美しい虹の色で私を包んで下さい。」
    神は、偉大な樹の王を七色の光で包むことを約束しました。
    樹の王は、微笑みながら安らかな眠りにつきました。

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    “Roi de la foret”

  • いつもの散歩道で 

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    倉庫の屋根で羽を休めていたドバトの群をすべて追い払ったチョウゲンボウの
    カップル。遠くから見たときは、オオタカの狩りかと思いましたが、
    ひとつ真面目ではないな、と感じました。やはりオオタカではありませんでした。

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    すぐ下の電線ではジョウビタキのメスが、「ヒッヒッ」とお辞儀をしながら鳴いています。

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    刈り入れのすんだ田んぼの畦に、アオサギがひなたぼっこ。
    どんな形態なのでしょう?ヨガでもしているのかな。

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    帰り道。JA倉庫の庭でモズが「キーキーキ!」とけたたましい。

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    先日のオオタカ事件の場所では、カルガモに混じってマガモのカップル
    がのんびりと泳いでいました。向こう見ずな若いオオタカがやって来るから
    気を付けて。

    “Oiseaux en hiver”

  • 脈絡もなく

    天高く、柿。

    kaki

    地を這う、ハヤトウリ。

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    そして、久しぶりの「すみ」。

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    秋ですね~。

    “Belle saison”

  • 黄葉の中で

    松本へ抜ける峠道にて、10月25日。

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    “Feuilles de couleurs jaunes”

  • 待ってる!

    Pipi 、首を長くして待ってますよ。寄り道しないで早くおいで。

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    “Le plus vite possible,Pipi”

  • ジョウビタキ初見

    今朝7時7分、散歩道でジョウビタキ♂の初見です。

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    “Pipi,tu es ou ?”

  • 紅く染まって

    軽井沢 、雲場池。紅く染まっていました。

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    おまけですが。こんなカップルが5組程いました。

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    中国からの若者達です。多分「Wedding in Karuizawa」とかいうツアーなのでしょうね。

    “Karuizawa en rouge”

  • 森の中の演奏会

    きょうはオオタカ事件のあと、緑の王国音楽祭のお手伝いに行ってきました。
    青空の下、緑の葉陰の素敵な素敵な演奏会でした。

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    時々小鳥やカラスのアドリブも加わる楽しい心温まる演奏会。来年も開催されますように。

    “Concert sous les arbres”

  • 生をかけて

    今朝6時過ぎ新聞を取りに玄関をでると、けたたましくカラスが騒いでいます。
    50メートルほど離れた川の上空を飛び交うカラス、カラス、カラス。さらに、川
    目指して何羽ものカラスが飛んでいきます。
    家に飛び込んでカメラをもって、川に走りました。橋の上からのぞくと、シラサギ
    を掴んだオオタカが川を泳いでいます。オオタカが向かう岸と反対の堤防を
    走りました。 シラサギの首を掴んだオオタカは水面から1メートルほど高い
    岸にはい上がりました。

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    カラスの威嚇ははげしく続いています。シラサギが翼をばたつかせました。
    オオタカは掴んだサギを離してしまいます。

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    オオタカは再度サギをつかもうとしますが、サギはくちばしを突き立てようとします。

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    カラスの威嚇とサギの反撃。若いオオタカはここであきらめました。

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    生をかけた闘争でした。

    “Vie ou mort”