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秋陽
高い高い空の下。
金木犀が香っています。お隣の庭からだろうか?
いえ、近すぎます。あっ、我が家の金木犀だ。
日当たりの少ない庭なのに咲いてくれた!鼻を
ヒクヒクさせながら、顔を近づけた途端、、、
二三匹のアシナガ蜂がぶーん。秋ですね。” On sent l’automne !”
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暑いですか?
” Qu’il fait chaud !Tu vas bien?”
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明日は七夕ですね
花が開く時に本当に音がするのでしょうか?
“Je voudrais entendre “
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過ぎし日
肩に食い込むほどの大漁。
枝にまだ残っています。採っただけでも30キロありました。根元に眠るタマの梅。
庭のアジサイが小さな花を咲かせています。「かずえ」という名のアジサイ。
妻沼のあじさい寺で母が買い求めた一鉢。毎年咲いていますよ、かずえさん。小さくなった兄。やはり家には帰れない。
庭の夏椿が咲いているのに初めて気が付いた。最後の花。ごめんなさい。
“Beaucoup de changements de saison”
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寒い日、きっとあるでしょうね
爛漫でした
筏になってキラキラ
散る花びら、ジャガイモの芽
女の子らしく優しくなったサム
“Je peux revoir le printemps prochain ?”
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桜
兄の転倒、入院からひと月が経ちました。インフルエンザの院内感染で面会が禁止されて
いましたが、解けたと連絡があったので、唐沢堤の桜の写真を撮って見せに行ってきました。懐かしそうに、目を細めて見ていました。車で一時間ほどの生まれた町
なのに、今の兄には、遠い遠い所に思えるのでしょうか。あと一か月半。家に帰れるよう頑張ってほしい。
“Tu as une infirmière préférée à cet hôpital ?”
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オオタカ翔ぶ
寒いな、と思っても春ですね。畑の仏の座が勢力を延ばしてきました。
ブロッコリーも、美味しそうにこんなに大きくなりました。
兄は、検査結果、脳は大丈夫でした。右目上の裂傷と右鎖骨骨折。
「KO負けしたボクサーみたいな顔面だね。」と言ったら「そんなに?」
と苦笑いしていました。また当分入院生活でしょう。気長にのんびりしてください。
畑の上空をオオタカが飛んで行きました。春ですね。“Il va bien. Je me rassure.”
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春なのに
先週会った時の帰り際、「転ばないようにね」を言い忘れました。
そんな些細なことが今は気になっています。兄が、また転倒し入院しました。
この5~6年間、家で過ごせた日って、病院での日々の半分もないような気がします。
冬が来れば、春が訪れます。きっといつか、いつの春になるかわからないけれど。
外に連れ出して一緒に食べた中華、美味しかった。また食べに行けますように。
満開の梅の花が、散り始めています。でも、桜咲く春を信じて。 -
春、やや優勢だけれど
遅咲きの梅も膨らんでいます。
危機一髪でした。耕うん機の刃に当たらなくて良かった。
でも、明日から寒さが戻るようです。体調崩さないように
気をつけましょう。“Un seul printemps dans l’annee,,,et dans la vie une seule jeunesse.”
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福、寿
陽ざしの中の「福」と「寿」を護っていたのは、落ち葉(冬)ですね。
“Beaucoup de fortune”
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