ときどき、遠くに、、、
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  • 久しぶりの山歩き

    久しぶりに山歩きをしました。今日の強風のみなもと、赤城山。
    人工物が山頂に鎮座する「地蔵岳」に登ってきました。登ったといっても
    パーキングから1時間ほどです。だあれもいない静かな山歩きでした。
    眼下に小沼がエメラルド色の水をたたえて強風に波打っていました。

    風のあたらない日溜まりに食卓をセット。お湯が沸く間、ビール(ノンアルコールです)。
    今日はカップヌードルではなく、「日清:麺職人」でした。これ、量が少ないのです。

    頭上を猛禽が飛びました。あわてて立ち上がるときに今日の主食を、危うく蹴飛ばす
    ところでした。でもなんとかセーフ。  ハヤブサでした。

    食後に、「覚満淵」をスケッチしましたが、立ち上がると強風で寒くて、
    すわると見えないしで、またまたいい加減な絵になってしまいました。

    帰り際に大沼の赤城神社をパチリ。 下り道は、大沼が木々の間に見え隠れです。
    大きな声で唄を歌いながら下山しました。音痴でも私一人きり、誰もいませんから。
    聞くとしたら、熊さんぐらいでしょ。登山口に「熊の人的被害発生」とありましたから。
    でも、もう山の中には熊の餌になる木の実はありません。里に下ってるでしょう。
    熊さん、人間に会わないようにね。 撃たれちゃうから。

    静かな山歩きでした。

    “Tout seul dans la montagnes”

  • 紅葉(続き)

    昨日の写真です。谷川の紅葉が、湯桧曽川沿いに
    下りてくるのは、10日くらい先かもしれません。魚止めまで
    あの「樹」に会いに行きたいな。

    このあとの写真は、照葉峡です。上流部はもう落葉が始まっていますが
    中流域ではまだ青葉がめだちました。 禁漁期、流れの中の岩魚も
    ザブザブと釣り人に追われることもなく平穏な秋でしょうか?。


    下駄箱でしばらく眠っていた靴を履いていった山の神さん。
        靴底がはがれました。

    あの猛暑を耐えてきた木々です。じゅうぶん綺麗な紅葉だよ、と誉めて上げました。
    最後に、今日の午後つれづれなるままに(単に暇だった)描いた絵を。
    ミズヒキソウに見えるでしょうか?

    “Apres-midi libre”

  • 紅葉

    一の倉が見渡せるある場所で、数年前知り合いが亡くなりました。
    今日は、慰霊に行ってきました。その場所の直前にロープが張られていて
    熊出没の日付と頭数の書かれた注意書きが貼られていました。万が一、遭遇して
    お互いが不幸な事になってもいけません。そのあたりに大好きだったビールをまいて
    手を合わせてきました。

    谷川岳の紅葉もまだ少し早いようです。その後、照葉峡に行きましたが、
    そちらのほうが燃えていました。でも目が覚めるような、と言う色彩でないのは
    猛暑の影響でしょうか?

    “Feuilles d’automne”

  • スプレー

    群馬の山に猛禽調査に出かけていたときは必ず携行しました。
    春~対岸の山頂で木に登り新芽を食べている熊
    秋~観察途中、一人で下山する山の神の直前を横切ったという熊
      (この時は、バリ!とやられて山道に倒れているのでは、、、と
       100メートルを9秒???くらいの速さで駆け下りました)
    初冬~積もったばかりの雪の上に点々と続く真新しい足跡

    左から、蜂よけスプレー 熊撃退スプレー そのホルスター
    ホルスターからスプレーを出し、安全弁をはずし、迫ってくる熊に向かって
    引き金を引くことができると思いますか?
    熊に出会わないようにすることが大切ですね。
    (カラのペットボトルをペコベコ鳴らすのが、鈴よりも効果があると本で読み
    往復4時間の山道:岩山をイヌワシ見たさにpekopekoさせながら歩いたことが
    あります。山の神が熊に会ったさらに奥山まで、一人で。今思うと、「ゾ~!」
    とします。 「イヌワシ、見られた?」かですって。見られませんでした。
     でも「クエクエクエッ」という声のした断崖の下で、カモシカの幼獣の頭骨を
    見つけたのです。(もう、こんなこと絶対にできません)

    “Oh,c’estait idiot!”

  • 信州;秋色?

    今年の紅葉はずいぶん遅れているみたいです。
    11日、12日と軽井沢、上田方面に行ってきましたが
    息をのむような紅葉には出会えませんでした。

          ハルニレの大木


          竜返しの滝      峰の茶屋から小瀬温泉までの約7キロを歩きました。

    角間渓谷、岩屋館は山の中の一軒宿。写真の岩山を猿飛佐助が
    修行で駆け回ったとか。スズメバチがブンブン飛び交っていました。
    宿脇の小径を辿ると程なく「これから先は、熊の棲息地です」の看板。
    「わ~!!!!!出た!!!!!」

    宿の玄関で出迎えてくれた剥製です。


                  秋色ひとつ

    “Automne de Shinshu, ce n’est pas encore beau.”

  • 戦場ヶ原 10月6日水曜日

    赤沼茶屋裏のパーキングに着いたのは11時ちょっと前でした。
    いろは坂の渋滞、パーキングの混雑を覚悟していきましたが
    大丈夫でした。紅葉には、まだほんの少し早かったからでしょう。

    今は、Internet で正確な情報が得られる時代。「戦場ヶ原はまだ
    早い」と伝わっているのでしょう。

    おかげで静かな戦場ヶ原Walking ができました。
    (数グループの小学生の一団とすれ違うときは賑やか。
    引率のとっても可愛い女先生がいました。「みんなの先生
    美人だね。」「はい、伝えます!」と男子生徒)

    上の写真の人ではありません。これは山おばさん。脚は
    大丈夫だったようです。(戦場ヶ原は平坦地ですから)

    男体山の頂上は全く雲の中でした。ほんの少し雨に降られましたが
    まずまずの天気。このあと光徳牧場の林の中でカップラーメンと栗の
    渋皮煮を食べ、300円也のアイスクリームを食べました。

    “Petite pique-nique a Nikko”

  • また来年

    今シーズン最後の釣りは八海山を眺めながら。(今朝家を出るときは
    まだ迷っていました。白馬村か新潟か、、、) 

    釣りの合間に、さぼっていたスケッチを。

    今シーズンの渓流釣りも無事に、楽しく終了できました。
    (八海山の空を、イヌワシが飛ぶことを期待していましたが)

    “En regardant Mont Hakkai”

  • 森の父さん一家

    ちくわのいそべあげです。今、揚げています。本日の「中間平タカ見祭り」、
    森の父さん一家限定だそうです。(他の人、ごめんなさい)

    サシバやハチクマがたくさん渡りますように!

    “Au revoir, Faucons !”

  • 山スカガールズ

    富士山5合目 山スカガールズです。本当に多い。

    真打ち登場!   山スカおじさ~ん!

    町内の夏期大祭慰労の日帰りバス旅行で富士山5合目に。

    “Mont Fuji sous le ciel tout bleu”

  • 再会は軽井沢

    軽井沢に滞在中のコロンさんご夫婦にお会いしに。
    涼しい筈の軽井沢も暑い! 夏休み最後の日曜日で人も多い!
    白糸の滝~内村鑑三記念堂~追分宿~メルシャン美術館
    どこも混んでいました。 暑さと人混み:疲れたのではないでしょうか?

    秋の気配もありました。もうすぐこの暑さも終わるでしょう。

    またいらっしゃって下さい。新緑、紅葉、冬も素敵ですよ。

    “Revoir, c’est a Karuizawa.”