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スキーに
軽井沢 に近づくと雨脚が長く太くなってきました。
目指す山は雨だろうか?雪だろうか? 雨でした。
10時半ころには雨、やみました。 今シーズン最後の
滑走(?)は11時05分開始。バンクーバーオリンピックのマスコット「sumi」が一緒です。
「有り難うございました。来シーズンもよろしく。」とスロープに一礼。
3時に山を下りました。 途中みごとで妖しい枝垂れ桜があります。
まだ固い蕾でした。北アルプスの山並みは、スキー場からわずかな時間、望めました。
とても綺麗でした。(写真は撮りませんでしたが)
チーズ屋さんから見えるこの山、「蓼科山」でしょうか?
花の名前、山の名前、覚えてもすぐに忘れてしまいます。“Où tu voles ? “
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遙
「もう出発します。」 3月30日午後2時48分
「気をつけてね。元気で!」 「うん。わかった。」 3月30日午後2時50分
「もう一度顔見たいよ。」 3月30日午後3時34分
「秋に戻ってくる。待ってて!」 「待ってるよ!」 3月30日午後3時59分
薄暗くなった桐の木にpipiの姿がありました。 そっとカメラにおさめました。
今シーズン最後のpipiの写真です。(ファインダーがかすんでいました)
3月30日午後5時52分“Volez haut,volez haut dans le ciel ,Pipi! Et en automne encore chez moi !”
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明後日で丸5ヶ月だね、Pipi
今日も、「もう帰りなさい。また秋にお出で。」と話しかけました。
私の鼻先とpipiのくちばしとの距離は20センチです。
じっと聞いていました。傍らの桐の枝に飛び移って、ひときわ大きな声で鳴きました。
“Volez haut, Pipi ! “
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pipi 3月27日土曜日
私を見つめながら聞いていました。 「pipi。 もう出発しなさい。」
“Pipi m’ecoutait en me regardant”
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出発は?
いつですか?もうすぐ、しばらくの別れになるね、pipi 。寂しいよ。
“C’est triste pour moi de te dire “Au revoir.”
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北ア見ながら
しばらくの間は、新雪滑降でした。
Pipi ごめん。景色に見とれて時間の経つのを忘れてしまった。
明日、いっぱいあげるからね。“Excusez-moi, Pipi”
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のぞき見
玄関ドアの外にこんな白いシミがありました。数日前は二ヶ所でした。
自転車のタイヤのすぐそばです。 pipiの糞です。
我が家の玄関ドアはガラスの一枚戸で中が丸見えです。
私が起きるのが遅くなり、なかなか下に降りて行かないと、自転車にとまって
家の中を覗き込んでいるのです。 明日は早起きしてあげます。“J’ai faim,Papa! Levez-vous”
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移ろう季節
畑脇の川でコガモが気持ちよさそうに泳いでいます。
足もとに、タマがやって来ました。タマは、尾が5センチほど切れてしまう
大怪我をしましたが元気になりました。桜の蕾がふくらんできました。
恐がりやのマメもやって来ました。
気温が下がったとは言え、「春」ですね。
家に帰れば、ジューンベリーでpipiがお出迎えです。“Nous sommes au printemps”
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何処まで?
生まれ故郷までは遠いですか?
“Il est loin a ton pays natal ?”
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pipi 雪の朝
足踏ん張ってお得意のポーズ。
一気には飲み込めません。まだ口の中に見えています。
やっと飲み込みました。
顔を真っ正面からみると、ひょうきんな形しています。
大丈夫。ヒヨドリは追い払ってあげるから。
“Pipi au matin qu’il a tombe de la neige”
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