ときどき、遠くに、、、
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  • 一昨日

    古い話になりますが、「写真を載せて。」と言うのでこの場をお借りして。
    一昨日の水曜日、山の神さんは「六義園」に行ってきたとか。

    しっとりとした緑の中、素敵な公園ですね。
    私は、ほとんど一日中建具やをしていました。残り半分の窓の建具(障子)作りです。

    窓外のゴーヤが日陰を作るのと、この障子が完成するのとどちらが早いか、、、。

    “J’ai l’intention de commencer ce travail dans une heure.”

  • 娘と蕎麦とタイムトラベル

    娘の日舞の発表会が調布でありました。開演までに時間があったので
    深大寺に行き、蕎麦とお焼きを食べました。

    踊り終わってロビーに出てきた娘と友達、そして私とのショットです。

    とてもきれいに踊れたと思います。(化粧した顔を間近に見たときは思わず
    笑ってしまいました。ごめん.)
    このあと、恵比寿の東京都写真美術館でBettina Rheims の写真展
    「女神たちの楽園」を鑑賞。 その後、四谷に。

    この駅で駅員にいきなり腕をつかまれた40余年前。定期の期限切れに
    気づかなかったあの日あのとき、、、紅顔の美?少年でした。
    懐かしい散歩道。  懐かしい運動場。

    イグナチオ教会もほとんどの校舎も超近代的になってしまったけれど
    1号館だけは昔のまま。 このレンガ造りの校舎から友達と語らい
    ながら出てくるあの頃の私がいるような気がして、思わずじ~んと
    しょっぱい物がこみ上げてきました。

    ここに、私の青春の5年間(1年落第してますから)がありました。

    娘の踊りのおかげで懐かしい場所を訪れることができました。ありがとう。

    “Tu as dance tres bien,chere Feuille. Grace a toi,
    j’ai pu visiter ma jeunesse. Merci!”

  • 今年初めての

    今年初めての東京、でした。国立新美術館でたくさんの絵を観て、新緑匂うテラスで
    お茶を飲みました。 それから新宿の伊勢丹に行き、またまた絵を鑑賞しました。
    疲れました。 それで、昼ご飯は豪華(?)にとつな八で天麩羅定食を食べ、紀伊国屋
    で本を3冊買って帰途につきました。  ほとんどの駅でエスカレーターや動く歩道は
    停止していたので、かなりの歩行距離だったと思います。

    さあ、どれを食べたでしょうか?

    “Tokyo me fait toujours fatigué.”

  • 背高のっぽのバイキング

    Norway 出身の背高のっぽのバイキングから届いたビール。
    そのバイキングも可愛い日本人と結婚して、可愛らしいAndre
    という子供も産まれました。今は、荒海ではなく日本の都会の
    荒波の中で闘っています。

    “Tu vas bien,Kouhai?”

  • 陽差しの強さに

    車での移動は車内のエアコンで暑さ知らずですが、
    電車で出かけると少なからず歩行も伴います。それが屋外だと
    今日のようなカンカン照りではこたえます。 今日はハット着用
    しました。先月神戸に行ったときに買ったモンベル製品。高級な
    panama hatではありませんが少しは役立ちます。
    残暑、まだ続くようです。太陽の下では帽子をかぶりましょう。
    (特に髪の毛の少ない私たち)

    “Sous le soleil ,un chapeau est necessaire.”

  • 50分待ちました!

     お盆で戻ってきた両親にさっそく留守番を頼んで「国立新美術館」に。

    人、人、人でした。「オルセー美術館展2010」。作品の鑑賞も肩越しです。

    有名な作品があれだけ見られるのですから無理もありませんね。
    でも、疲れました。(日本人て、こういうの好きなんですね、、、、)

    “Collection du Musee d’Orsay” 
     

  • 神戸、明石へ小さな旅(完)

    食べ疲れで体調が崩れたのでしょうね。こんなものも食べて
    しまったのです。神戸牛のステーキ。ビール、赤ワインで
    いただきました。

    旅の締めくくりは「神戸オリエンタルホテル」。17階のラウンジでモエを
    飲むカップルの隣で、アイスコーヒーと紅茶をいただきました。

    40年ほど前に宿泊した建物は取り壊され、今年新装オープンしたこのホテル。
    笑顔でお客を迎えるのは当たり前とはいえ、優しく明るい笑顔での接客はとても
    うれしいものでした。(40年ほど前、、、、新婚旅行でした) 
    貯金して泊まりに行こっと!
    旅の目的は「食」ではありませんよ。年老いて関東に来られない母方の親戚(神戸)
    と父方の親戚(明石)を訪問するのが目的でした。ここ数年来、心にひっかかっていた
    荷をおろすことができたような気がしています。 それと私の身体には、関西の血が
    流れているのかな~と感じた旅でもありました。

    “Voyage pour chercher le passé et le futur”

  • 御名残三月大歌舞伎

    出し物は、「菅原伝授手習鑑」と「弁天娘女男白波」でした。
    最前列、花道のすぐ下でしたのでスポットライトを浴びました。

    日本の伝統演劇はいいですよ~(なんちゃって)。
    しらざあ、言ってきかせやしょう~!
    ほんとは、歌舞伎はもちろん歌舞伎座をみたのも初めてなんです。

    娘の和服後姿です。(本当に似合って素敵だったよ)

    “C’est la premiere kabuki pour moi”

  • L'AMITIE

    小さなレストランに行きました。早稲田通りからほんの少し
    入った横丁のお店。(昔こんな感じのお店に花の都で入ったかな)

    “Restaurant que je veux aller avec ma fille”

  • 東京都写真美術館

    木村伊兵衛とアンリ・カルテイエ ブレッソン
    「東洋と西洋のまなざし」
    暖かい陽差しがふりそそぐ東京、えびすに行ってきました。

    poster

    木村伊兵衛の作品 「おばこ 大曲 1957年」に心ひかれました。
    http://www.kahitsukan.or.jp/ihe.html
    まなざしの優しさ。50年前の大曲にタイムスリップして会ってみたい,
    そんな気持ちになるほど優しく愛くるしい「おばこ」でした。

    cite1

    ブレッソンの「シテ島 Paris フランス 1951年」  懐かしい光景です。

    kissaten

    喫茶室「Chambre Claire」でひとときParisの気分を、、、と
    思いましたが、昼食のお目当ては「上野の杜」です。先を急ぎました。

    ebisu1

    エビスビールの誘惑を退けて。

    imginshoutei

    土曜日の午後。1時間半待ちましたが、美味しい昼ご飯をいただいて
    ほろ酔い気分で帰途につきました。(電車ですのでご安心を)

    “Seulement cinq heures à Tokyo”