ときどき、遠くに、、、
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  • 三泊四日

    夏らしくなりました。三泊四日で両親が帰ってきました。
    「お帰りなさい」

    obon

    “Soyez les bienvenus!”

  • 母に護られて

    子だくさんのカルガモ一家。こんなに大きくなりました。
    八羽かな?九羽のはずだけど。

    hachiwakana

    九羽いました。お母さんをいれて10羽の大家族。 お母さん、偉大です!

    zenin

    久しぶりの、夏空! ミンミン蝉の声に元気があります。
    暑中お見舞い申し上げます。

    natsuda

    “Vive l’ete!”

  • やっぱり祭りは晴れないと!

    どうしたことでしょう?晴れました。夏祭りはこうでないと。
    神武天皇のお出ましです。

    tennou

    町内の、若手綺麗所がそろいました。

    kireidokoro1

    kireidokoro2

    花火も上がって、祭りは最高潮です!

    hanabi

    hanabi2

    “Quel temps, demain ?”

  • ころぼっくるヒュッテ

    korobokkuru
               コロボックルヒュッテ

    長野県霧ヶ峰高原車山肩にコロボックルヒュッテは建っています。こぢんまりとした
    清潔なこの山小屋を、わたしはとても気に入っています。数年前の10月、この山小屋
    に宿泊したことがあります。満天の星。そして明くる朝、霜の降りた高原からは、北
    アルプスの初冠雪を、凍える手のひらに息を吹きかけながら眺めました。

    saishonohon

    初めてこの山小屋を訪れた折りに買い求めたのが、この本でした。この山小屋の   
    創始者、手塚宗求さんの著書です。
    すっかり魅了された私は、この山小屋を訪れる度、一冊二冊と買い求めました。

    inuwashi

    hon2

    自然の中、山の中で幾つかの夜を過ごしたことのある者にとって
    こんな山小屋を持つことは、きっと共通の夢かもしれません。
    そんな夢を満たしてくれるのがこの山小屋でした。
    (信じがたいような過酷な歴史を持った山小屋ではありますが)

    kisuge1

    流れる霧の中、キスゲが揺れていました。咲く数は、年によって
    違うようですが、高原を黄色く染めて今年の昨日も揺れて咲いて
    いました。
    そんな中、数咲くキスゲの一本が語りかけました。
    「わたしは、ここよ。」と。

    watashi2

    “C’est moi, ta mere”

  • 霧の霧ヶ峰高原

    低気圧の接近で、空行く黒雲の動きは吹く風にあわせて急。
    霧がわき上がって視界が閉ざされたかと思うと、揺れる花々の
    中に霧は吸い込まれる。その合間に、高原の夏を謳歌する
    鳥たちが姿を見せる。鳴き声は優しく、傍らに咲く花々は
    一時可憐な姿を霧の合間に見せてくれる。
    揺れる花、さえずる鳥。   そして、また霧の中に姿を隠す。

    kiri4

    鳴き声に、目を凝らすと「ホオアカ」

    kirinohooaka

    hooaka

    足元にアザミが揺れる。

    azami

    「ビンズイ」が、さえずる。

    binzui

    「キスゲ」がささやいている。 「わたしは、ここよ。」

    kisuge

    “Dans le brouillard”

  • 北斗星の旅:終章

    上野駅を、19:03に出た北斗星は、翌日の11:15に札幌駅に
    到着です。15時間余の長旅ですが、個室の寝台でゴロゴロできるので
    疲れることはありませんでした。かなりガタガタと揺れますが、どこでも
    グッスリ眠れる特技が役に立ちました。車窓からの雨の風景もこれは
    これで情緒があって素敵でした。

    madonoonna-1

    touya

    noboribetsu

    10日金曜日の札幌は雨。町中の小さな魚市場に行き昼食に鮨を食べました。
    一番は、やはりウニですね。甘さが口の中に広がります。この市場で、ホッケと
    ホタテを買い、期日指定で自宅宛てに送ってお土産は整いました。
    (でもあちこちでチョコチョコ買いました。荷物が重くなる訳です)

    「札幌の夜は何処がいいですか?」の問いに、「サッポロビール園でジンギスカン!」
    即座にこう教えてくれた友達の意見を尊重し、8時の予約で行ってきました。
    人人人。ビールビールビール!けむりけむりけむり!
    飲み放題、食べ放題でしたが、ラム>ビールで、中ジョッキ1.5杯とコーラ1杯。
    下戸はこんな時損ですね。でも沢山食べたのですから良しとしましょう。

    naruhodo
                         なるほど。

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    向かって、左の人が一番飲みました。でも3杯だったですね。ビールに新鮮と言う
    言葉があてはまるなら、確かに新鮮で軽くて美味しかったと思います。
    街中、あちこちにビアガーデンが設営されていましたが、雨で休業多し、でした。
    ビール好きの人には楽しい街ですね~。

    entotsu

    さあ、北斗星の旅遡りも終点です。酷寒の時期に、北斗星の旅、いいでしょうね。

    hokutosei

    “Fini”
                    
                         

  • 北斗星の旅:1

    9日夜、北斗星に乗って北海道へ。

    hakodate2

    hakodate-1

    shokudou

    最終日、12日の函館から旅をさかのぼってみましょう。

    “Voyage en train”

  • 七夕

    今宵は、七夕。残念ながら星空ではありません。
    水蒸気が多いのと雲も多く、幾つかの星が幽かに
    見えただけでした。今はすっかり雲に覆われています。
    満天の星も、今ではなかなか見ることができませんね。
    ましてや、天の川は夢のような話です。
    私が一番綺麗にくっきりと見た天の川は、秋山郷でした。
    ミルキーウエイとはよく言ったものだと、その時つくづく
    思いました。もう、ずいぶん前の事です。
    岩魚を釣り、水菜を採り、おひたしにしてテントの横で
    食べました。天の川を仰ぎ見ながら。

    milkyw-s

    (写真はインターネットから転用させていただきました)

    星は、★★を食べて光ります。★★が全く足りないのです、今の世の中。
    (★★って、さて何でしょう?)

    “Fete des etoiles”