-
タマの家
タマの家です。
日なたに干したバスタオルを底に敷きます。
その上にTシャツ三枚をたたんで、小屋の三分の二右側に敷きます。
一番上のTシャツの間に、ホカロンを入れてあげます。たたんだTシャツの上にダンボール箱で作ったインナーボックスを置きます。
さらにその上に断熱のためにシャツをのせます。
屋根をのせて、
畑の物置の、風よけを張った作業台の上に置き、タオルケットで覆います
タマ、たくさん食べなさい。
食べ終わると、水を飲みすぐに家にもぐり込みます。「おやすみ、タマ。」
“Bonne nuit,Tama!”
-
味噌つくり
味噌つくりの道具が洗って干してあります。終わりましたね。これで
また美味しい味噌料理が食べられます。ばい菌の私は、ジョイフル本田へ出かけました。スミはテラスで日向ぼっこ。
陽差しがあっても、冷たい日でした。 スミ、寒かったね。
“Jour tres froid”
-
北風ピュー、ビュー
昼過ぎて風が強まり、夕方にはその風に氷りのような冷たさが
加わりました。超一級の寒さです。恒例のブドウの剪定をしました。
剪定前、後の写真を撮りましたがカメラを畑の物置に忘れました。
今、取りに行く勇気ありません。寒いし、物置にはタマちゃんが寝て
います。起こすと可哀相。従兄が暮れに入院してしまいタマは物置
で寝起きです。作ってあげた小舎、ホカロンも入れてあるしきっと
暖かいと思います。「タマ、ガンバレ!」
みなさ~ん、風邪ひかないように~! がんばりましょう。“En hiver, il fait froid. C’est naturel.”
-
湯たんぽ
我が家の湯たんぽです。何年か前の娘からのクリスマスプレゼントです。
私はどちらかというと暑がりなので、最初は私の布団の中。寝るときに、山の神
の布団の中に放り込みます。(子どもの頃、湯たんぽの中のお湯で顔を洗いました)“Bouillotte dans le lit est comme un chat.”
-
スミ、獣医に
スミがホントに久しぶりに獣医にかかりました。昨日の午後、膝の上で寝るスミから
異様な匂いがしたので気がつきました。首の左側にしこりがあり濡れていました。
腫瘍です。腫瘍の下側に傷ができて化膿していました。
だから、いつもこういう状態でいたのかもしれません。スミは高齢なので麻酔を使って切除はできないとのこと、悪性ではないらしいので
まず傷を治しましょうと、、、。私も、スミに手術は望みません。
19年は人間なら90歳以上の高齢。自然のままで、このまま生きていってほしい。1992年11月12日 我が家の子になって一ヶ月後の写真です。
“Sumi avec Shima”
-
スミと小鳩とチョウゲンボウ
お隣の屋根の日当たりに先日の小キジバト。スミはまだ気がついていません。
気がつきました。
方向転換してじっと見つめてます。
ちょこちょこ動いていたキジバトは、固まりました。
五分ほど眺めたあと、スミが飛びつき、、、、、いいえ、家の中に入りました。
怖かったのですね。 安心のポーズでした。チョウゲンボウは午前中の散歩道で出会いました。一生懸命?食事中。
“Un petit pigeon et un grand chat”
-
寒い日でした
今日一日ほとんどこんな状態で眠っていました。スミに痴呆の症状が
出ています。気がついたのは夏の終わり頃だったと思います。
スミの若さと元気は永遠に続くのではないかと、そんな思いでしたが
19年という年月は確実にスミにも降り積もっていたのですね。
スミは世界で一番可愛いネコ、、、、こう言われたのはいつだったか。“Sumi ,tu es mignon.”
-
木枯らしだったようですね
白内障の手術を受けた従兄の送り迎えを終えて、熊谷の友達夫婦と
利根川向こうの懐石「無為庵」で昼食。少しだけ頂いた日本酒に酔いました。
運転は友達、ご安心を。 帰宅後、なが~い昼寝でした。「日溜まりで スミがゴロンチョ 空高し」 おそまつ
“Sur Sumi Qui dort tranquillement , le ciel bleu s’etend haut.”
-
19年一緒
懐かしい写真が見つかりました。92年11月12日。スミとシマです。
よ~く覚えています。この年の10月半ば、紅葉のそれはそれは美しい
谷川から戻って、出会いました。4匹の捨て猫でした。2匹は死にました。
残った二匹はその日のうちに我が家の子になりました。 初めての夜、
私の首の上に横たわって二匹が眠りました。 シマは、怪我が原因で
5年ほどで死にました。 スミは19年間も一緒に暮らしているのですね。
少し痴呆の症状が出ています。普段の声とはまるで違う大声で泣くように
なりました。特に夜じゅう、家の中を歩き回りながら。今も、泣いています。 でも何年も何年も生き続けてほしい。
“Tu es mon fils,Sumi.”
-
マメ帰らず
作業場の片隅を耕して、初めての菜園を造ったのが17~8年前でした。枝豆を
まき30センチほどに成長した葉陰に小さな小さな捨て猫がいました。マメと
名付けました。その1年程あとにまた捨て猫があり、タマと名付け2匹は姉弟のように寄り添って
生きてきました。 この彼岸の中日に姿を見たのが最後でした。今日で1週間、、、。
帰って来るでしょうか?“Ou es-tu,Mame?”
最近のコメント