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散歩道で
今朝も同じコースで散歩。やはり同じ鉄塔にオオタカがいました。
でも昨日と違い落ち着きがありません。カラスがそばにいますが
そればかりではないようです。しきりに周囲を見回しています。落ちるように突っ込みます。ドバトが4~5羽一斉に飛び立ちました。
水門の建物の陰で、その後は見えません。カラスに追われて薬師の
林に飛ぶオオタカの足に獲物はありませんでした。失敗ですね。
それにしても速くて、カメラで追えません。カルガモの中に混ざっていなければ、カルガモだと思ってしまうような
一羽。マガモの雌でしょうか?そういえば昨日はコガモの小グループ
がいたのに、今朝は見えませんでした。さらに移動したのでしょう。“Encore un faucon, ce matin”
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散歩道の猛禽
子育ての終わった猛禽たちが獲物を求めて散歩道に現れ始めました。
今朝は、オオタカ成鳥。すでに食事はすんだのでしょう。ドバトが群れ
飛んでいる中を悠然と、一直線に送電線の鉄塔上部に。
精悍な顔つきにいつも魅せられます。“Faucon”
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渡りゆくタカと蝶:中間平
タカの渡りも、もうそろそろ終わり。見送りに中間平に。
朝のうち晴れ、急速に曇り小雨も。それでも雲の下をハチクマが渡っていきました。
午後になり青さの増した空をアサギマダラがひらひらと、なんとも心細そうに
飛んでいきました。この蝶が数千キロ離れた南へ到達するのは、何時なのでしょう。「旅をする蝶」アサギマダラは、春には、南西諸島から本州へと北上し、夏には
その子孫が涼しい高地に滞在し、秋には南西諸島を目指して南下をします。
その移動距離は1000kmから2000kmにも及ぶとか。この蝶に限りませんが
まさに命そのものが浮遊しているように思えてなりません。“Beaucoup de vies, ce cont belles”
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タカの渡り
寄居町の高台、中間平はタカの渡りが見られることで
知られています。今日も愛好家で賑わいました。
お天気が生憎でしたので、「渡り」と言うほどではなかった
ですが、私がいる間でも、サシバ、ノスリ、トビが姿を見せて
くれました。鳥にとても詳しい方が大勢集まりますので勉強になります。ノスリとモズが撮せました。
“Sous le ciel gris”
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まん丸お目目
まん丸お目目が愛くるしいアオバズクの巣立ちヒナです。
無事に渡って行けますようにと、願かけました。“Dans les feuilles”
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何処へ
今日も暑くなりそうです。いえ、もうじゅうぶん暑いですね。
昨日神社に行ってみましたが、やはりもう、離れてしまったようで
姿も声もありませんでした。この瞬間、いつも淋しさを感じます。
でも何処かで元気に生きていくでしょう。6月21日に会ったのが
最後でした。北斗星の旅3は後ほど。
“Ou maintenant?”
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いつかまた
この林で一番高い木。巣にいるヒナを護るために親タカが
いつもとまっていた見張り木。
その場所にヒナの1羽がとまっていました。
羽繕いの合間に「ピ~、ピ~」と鳴きながら。
この林を離れる日も、そう遠くありません。“Au revoir!”
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悲しい出来事
ツミが死んでいました。営巣木のすぐ横、刈り込まれた灌木の上に
横たわっていました。背中は正午頃の雨で濡れていましたが、腹部は
濡れていませんでした。きっと今日午前中のことでしょう。
ここまで大きくなったのに、、、。知り合いの方が教えてくれました。見つからなかったので、撮影者に尋ねました。
「そこだよ。木のすぐ横。植え込みの上。」
かたずけてあげようとか、埋葬してあげようとか、そんな気持ちにならないのでしょうか。
これまで何枚も写真を撮って楽しませてくれたでしょうに。
正体を見た気がします。全部の撮影者がそうだとは言いませんが。悲しい人達です。
1時間程前、車で通りかかったとき、野鳥の会の人もウロチョロしているのを見ました。
ツミに気づかなかったのかもわかりません。気づいていてほっておいたのだとしたら
大馬鹿ものです。
この石の下で眠りにつきました。 安らかに。“Avec calme”
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願い
神様、この子達をお守り下さい。
“Volez haut!”
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あ~、肩がこりました。
どこかで水浴びしてきましたね。
コゲラ君、気持ちよさそうですね~。
でもね、君が今いるまさにその枝に、5分前にはオオタカ君がとまっていたんだよ。
気をつけて! この神社に2羽のオオタカがいるのを今日、目撃しました。
でも、営巣木が見つからない。木陰に隠れて潜んでいても、オオタカ君には目障り
のようです。「ケケケケケケ!!!!」と怒られてしまいます。
「ごめんなさい。」とひきあげました。 もちろん、お賽銭はあげてきました。
上ばっかり見ていたので、肩、首こりました。“Ne pas trouver cela encore”
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