ときどき、遠くに、、、
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  • やっと会えました

    会いたくて何日も通った甲斐がありました。
    この雑木林の中で子供を育てて下さいね、フクロウさん。

    huku1

    huku2

    ホウ、ホウ、ゴロスケ、ホッ、ホッ!
    (写真をクリックして下さい。大きな画像になります)

    “Je suis ton amie , Monsieur le Chouette”

  • カメラの差?いえ、腕の差です

    日曜日に撮ったチョウゲンボウ。大きなカマキリを掴んでいました。
    友達のキャノン7Dでは、カメラ自体の液晶画面でカマキリだとはっきり
    わかりました。私のカメラではわかりません。コンピューターに取り込んで
    トリミングしてやっとカマキリかな?とわかる程度です。
    カメラの差もあるのでしょうが、やっぱり腕の差ですね。

    bou1

    bou2

    “Appareil ou capacite ?”

  • 推理

    小さいけれど、ベッタリとした白い糞。

    hun1

    hun2

    さて、この糞の主は? 私の推理では、、、フクロウ。
    残念ながら私は目撃していないし、声も聞いていないのですが。
    この林内を確かに、フクロウが飛んだのです。
    糞のついた辺りから2メートル離れた所に、この樹があります。

    doukana

    宝籤の抽選日が過ぎても、なかなか確かめられない弱い性格。
    もう少したってから、樹の頭をのぞいてみることにします。

    “Monsieur et Madame Chouette, hululez sur moi”

  • 何処かに

    まだ会えません。あきらめないぞ。

    nikon

    袈裟丸の双耳峰が霞んで遙かに。

    kesamaruyama

    “Je peux vous voir ou et quand ?”

  • コミミズクに会いたくて

    先日行った利根の河原。以前コミミズクに出会った場所で待ちました。

    niwa2

    カシラダカとかわらひわ。(違っていたらご教授ください)

    moukin

    「お~、現れた!」と思いましたが、コミミズクではありません。ノスリのようです。
    また来ましょう。きっといつか会えると信じて。

    帰りがけの屋敷林。アオサギが羽を休めていました。

    aosagi1

    “Je voulais vous revoir un jour”

  • コチョウゲンボウ

    「雄成鳥は頭上から尾まで、体と翼上面があざやかな青灰色であり、後頸と
    頸側、それに体の下面はオレンジ色で、黒と褐色の縦斑が並ぶ。冬鳥として
    日本各地の農耕地、干拓地、原野、湿地などの開けた空間のある地域で
    越冬する」と解説されています。
    写真のコチョウゲンボウは、まさしく雄成鳥のようです。一昨日近くの農耕地で
    の出会いでした。

    kochougenbou

    帰りがけにノスリにも会うことができました。

    nosur

    “Jour de Chance”

  • 猛々しくⅡ

    30分後には、その場所にオオタカの姿も犠牲になったコサギの姿もありません
    でした。昨日その場を私が離れる時にはオオタカはコサギを押さえ込んでいたの
    ですが、あれ程群がっていたカラスがいなくなっているのを不思議に思いつつ
    家に戻りました。
    30分後、下流に向かってゆっくり注意深く歩きました。100メートルほどの所に
    17号国道が走っています。我が家の菜園のすぐ脇です。反対側の堤に桜の
    老木があります。川からとびあがり枝にとまりました。下半身が濡れています。

    konoko1

    まだずいぶん若いオオタカのようです。今年生まれかもしれません。 カラスが5羽ほど
    やって来ました。オオタカはすぐに枝を蹴り、東に向かって飛び出しました。

    konoko2

    konoko3

    カラスが2羽すかさず追いましたが、3羽のカラスが私側の堤の川面に向かって
    けたたましく鳴きながら上下しています。
    覗き込むのと同時に、オオタカがもう一羽飛び出しました。3羽のカラスの追撃を
    かわして、高く高く舞い上がっていきました。

    mouichiwa1

    30分前、突然カラスがいなくなったのはこのオオタカが目に入ったからでしょうか。
    脳裏をこんな思いがよぎりました。「あの神社で巣だった2羽かもしれない。兄弟
    (姉妹)で生きてきたのだろうか。」 胸が熱くなりました。
    松井の大活躍にもドキドキです。

    “Famille”

  • 猛々しく

    神社秋祭りの準備から後かたづけまで、1日から今日の午前中まで拘束されて
    いました。午後家でノンビリしていると、カラスがけたたましく鳴きながら近くの川に
    集結しています。押っ取り刀(カメラ)で行ってみました。 お菓子やさんの脇で
    若いオオタカがコサギを水中に押さえ込んでいました。コサギの身体は完全に
    水中に没しています。先だっての失敗から学習したのでしょうか。
    それにしても白昼堂々と。オオタカの猛々しさの一面を垣間見ました。

    suibotsu     14時5分 撮影

    30分ほどしてまた行ってみました。その時見たことは、後ほど。

    “Feroce!”
              

  • いつもの散歩道で 

    chougennchan

    kappuru

    倉庫の屋根で羽を休めていたドバトの群をすべて追い払ったチョウゲンボウの
    カップル。遠くから見たときは、オオタカの狩りかと思いましたが、
    ひとつ真面目ではないな、と感じました。やはりオオタカではありませんでした。

    ojyousan

    すぐ下の電線ではジョウビタキのメスが、「ヒッヒッ」とお辞儀をしながら鳴いています。

    aochan4

    刈り入れのすんだ田んぼの畦に、アオサギがひなたぼっこ。
    どんな形態なのでしょう?ヨガでもしているのかな。

    mozu1

    帰り道。JA倉庫の庭でモズが「キーキーキ!」とけたたましい。

    magamo1

    先日のオオタカ事件の場所では、カルガモに混じってマガモのカップル
    がのんびりと泳いでいました。向こう見ずな若いオオタカがやって来るから
    気を付けて。

    “Oiseaux en hiver”

  • 生をかけて

    今朝6時過ぎ新聞を取りに玄関をでると、けたたましくカラスが騒いでいます。
    50メートルほど離れた川の上空を飛び交うカラス、カラス、カラス。さらに、川
    目指して何羽ものカラスが飛んでいきます。
    家に飛び込んでカメラをもって、川に走りました。橋の上からのぞくと、シラサギ
    を掴んだオオタカが川を泳いでいます。オオタカが向かう岸と反対の堤防を
    走りました。 シラサギの首を掴んだオオタカは水面から1メートルほど高い
    岸にはい上がりました。

    tousou1 

    カラスの威嚇ははげしく続いています。シラサギが翼をばたつかせました。
    オオタカは掴んだサギを離してしまいます。

    tousou2

    オオタカは再度サギをつかもうとしますが、サギはくちばしを突き立てようとします。

    tousou-3

    カラスの威嚇とサギの反撃。若いオオタカはここであきらめました。

    tousou4

    生をかけた闘争でした。

    “Vie ou mort”