-
久しぶりの山歩き
久しぶりに山歩きをしました。今日の強風のみなもと、赤城山。
人工物が山頂に鎮座する「地蔵岳」に登ってきました。登ったといっても
パーキングから1時間ほどです。だあれもいない静かな山歩きでした。
眼下に小沼がエメラルド色の水をたたえて強風に波打っていました。風のあたらない日溜まりに食卓をセット。お湯が沸く間、ビール(ノンアルコールです)。
今日はカップヌードルではなく、「日清:麺職人」でした。これ、量が少ないのです。頭上を猛禽が飛びました。あわてて立ち上がるときに今日の主食を、危うく蹴飛ばす
ところでした。でもなんとかセーフ。 ハヤブサでした。食後に、「覚満淵」をスケッチしましたが、立ち上がると強風で寒くて、
すわると見えないしで、またまたいい加減な絵になってしまいました。帰り際に大沼の赤城神社をパチリ。 下り道は、大沼が木々の間に見え隠れです。
大きな声で唄を歌いながら下山しました。音痴でも私一人きり、誰もいませんから。
聞くとしたら、熊さんぐらいでしょ。登山口に「熊の人的被害発生」とありましたから。
でも、もう山の中には熊の餌になる木の実はありません。里に下ってるでしょう。
熊さん、人間に会わないようにね。 撃たれちゃうから。静かな山歩きでした。
“Tout seul dans la montagnes”
-
スプレー
群馬の山に猛禽調査に出かけていたときは必ず携行しました。
春~対岸の山頂で木に登り新芽を食べている熊
秋~観察途中、一人で下山する山の神の直前を横切ったという熊
(この時は、バリ!とやられて山道に倒れているのでは、、、と
100メートルを9秒???くらいの速さで駆け下りました)
初冬~積もったばかりの雪の上に点々と続く真新しい足跡左から、蜂よけスプレー 熊撃退スプレー そのホルスター
ホルスターからスプレーを出し、安全弁をはずし、迫ってくる熊に向かって
引き金を引くことができると思いますか?
熊に出会わないようにすることが大切ですね。
(カラのペットボトルをペコベコ鳴らすのが、鈴よりも効果があると本で読み
往復4時間の山道:岩山をイヌワシ見たさにpekopekoさせながら歩いたことが
あります。山の神が熊に会ったさらに奥山まで、一人で。今思うと、「ゾ~!」
とします。 「イヌワシ、見られた?」かですって。見られませんでした。
でも「クエクエクエッ」という声のした断崖の下で、カモシカの幼獣の頭骨を
見つけたのです。(もう、こんなこと絶対にできません)“Oh,c’estait idiot!”
-
やっと完成!
完成!しました。11月に「緑の王国」の雑木林に設置します。
可愛い窓付きで家賃は無料です。ぜひ、住んで下さいね。“Vous aimerez cette maison?”
-
未完成
フクロウの巣箱前面に取り付けるパネルの絵が描けました。
「いつものように下手うまね。」とは山の神の感想です。
このあと、今日は中学の同窓会があって完成できませんでした。“Quand ce travail sera fini ?”
-
森の父さん一家
ちくわのいそべあげです。今、揚げています。本日の「中間平タカ見祭り」、
森の父さん一家限定だそうです。(他の人、ごめんなさい)サシバやハチクマがたくさん渡りますように!
“Au revoir, Faucons !”
-
完成まぢか
制作中のフクロウの巣箱もあとわずかで完成です。
絵を描いたこのアクリル板は巣箱の材料です。あとは全体の
塗装が残っています。(まだまだかな~、完成は、、、)“Pas encore?”
-
巣箱
フクロウの巣箱を作っています。ちょうど良い大きさの
ダンボール箱に3ミリ厚のベニヤを両面テープで貼り付け
ました。出入り口の下の長方形の切り抜きと、側面の切り
抜きが、「工夫」なのです。 完成が待ち遠しい!“Nid de hibou”
-
トビの親子?
ここのところ見かけるトビ、どうも近くの林で営巣していたよう
です。そう言えば幾つかの心当たりがありました。
鉄塔で「ピーピー」鳴いている一羽の所に、もう一羽がやってきて
餌(多分ネズミ)を渡しました。“Promenade a velo”
-
今朝の散歩道
羽の痛んだトビ。2~3日前、鉄塔にとまっていましたね。
カルガモの家族。まずは10羽の子供達。みんな無事でしたね。
7羽の子供達も無事でした。
今朝初めて気がつきました。9羽の子供達の家族。みんな無事に育って下さいね。
朝食は済ませましたか?
“Oiseaux que j’ai rencontre ce matin”
-
ブナ太郎
日陰を見つけてオニギリを頬ばっていました。一本の姿の良い
ブナの大木が背後の山の斜面に「ニョキッ」とそびえています。
夏草の中にこの大木の名札を見つけました。「奥利根のブナ太郎:推定樹齢300年」
例年5月末まで閉鎖されるほどの豪雪地帯です。300年は立派ですね。
釣りあげた岩魚のお腹はきみどり色のブナ虫でいっぱいでした。
ヒラヒラと頼りなさそうに飛ぶコウモリを感慨深く目で追っていると、頭上
高く飛翔するクマタカの勇姿がありました。“Mémoire de l’été “
最近のコメント