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渓
16日、水曜日。午前5時25分。白みかけた空に細い三日月がかかっている。
このパーキングに着いて、3時間ちょっとの仮眠。行く手の山は雲の中。魚籠の中には型の良い岩魚が数匹。午後4時過ぎ渓を上がり宿へ向かう。
17日、木曜日。快晴の空の下。今シーズンの釣りの終幕。
色づいた葉が川面に落ち雪が舞えば、岩魚たちも眠りにつく。
さあ、この路を車まで戻ろう。
峯に降る雪よ、育んでおくれ。流れの中の岩魚たちを。
“Au revoir!”
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初穫り
鉢植えのデラウエア、今朝初収穫しました。
(すでにハクビシンが味見しているでしょうが)“Premieres grappes de raisin”
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蝉の下で
曇り空の桐の木に、アブラゼミが二匹羽を休めています。
泣かず、動かずです。食卓が整いました。お皿の上の
サラダは、今朝の畑から。ブルーベリーも10粒程とれました。
「いただきます!」“Petit dejeuner”
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見守られて
素敵な美容室の
中庭で
優しい人達に
見守られて
この木の上で
ヒヨドリが
育児中
優しい気持ちになりました。
“Sentiment heureux”
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まん丸お目目
まん丸お目目が愛くるしいアオバズクの巣立ちヒナです。
無事に渡って行けますようにと、願かけました。“Dans les feuilles”
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北斗星の旅:2
写真がなかったら、何をしたのか、どこに行ったのか思い出せない
なんて悲しいですね。訪れた場所ごとにメモをとるような性格では
ありませんし。 函館に移動する前日の札幌では、、、、?駅近くのホテルを出て、北大に行ったのですね~。
広かった!このキャンパス内の移動は、自転車が最適。
そんな学生さん達を沢山見かけました。Boys ,be ambitious! クラーク博士の胸像、ありましたが写真とってないのです。
小学校の時、教科書で学びました。懐かしのクラーク博士。やっと会えました。
写真はありませんが、お土産(自分用)に買ったT-shirtの図柄です。この日のランチは、「新ラーメン横町」でもちろん、味噌ラーメンでした。
特別に、ずば抜けて、美味しいと言うものでもありませんでした。
旅の記念には、何でも写真を撮っておくべきですね。お店やら食べ物やら。
な~にも撮ってないので、今日はここまでにしましょ。
あっ、娘の後ろ姿を。“Voyage en train 2”
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いつかまた
この林で一番高い木。巣にいるヒナを護るために親タカが
いつもとまっていた見張り木。
その場所にヒナの1羽がとまっていました。
羽繕いの合間に「ピ~、ピ~」と鳴きながら。
この林を離れる日も、そう遠くありません。“Au revoir!”
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悲しい出来事
ツミが死んでいました。営巣木のすぐ横、刈り込まれた灌木の上に
横たわっていました。背中は正午頃の雨で濡れていましたが、腹部は
濡れていませんでした。きっと今日午前中のことでしょう。
ここまで大きくなったのに、、、。知り合いの方が教えてくれました。見つからなかったので、撮影者に尋ねました。
「そこだよ。木のすぐ横。植え込みの上。」
かたずけてあげようとか、埋葬してあげようとか、そんな気持ちにならないのでしょうか。
これまで何枚も写真を撮って楽しませてくれたでしょうに。
正体を見た気がします。全部の撮影者がそうだとは言いませんが。悲しい人達です。
1時間程前、車で通りかかったとき、野鳥の会の人もウロチョロしているのを見ました。
ツミに気づかなかったのかもわかりません。気づいていてほっておいたのだとしたら
大馬鹿ものです。
この石の下で眠りにつきました。 安らかに。“Avec calme”
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トンボとシャラとすみちゃんと
猫の額の庭に、毎年この時期おはぐろトンボが2~3匹飛んできます。
薄暗いところが好きなんでしょうか。薄暗いその庭をシャラの花が明るくしてくれます。
すみも、その庭が大好きです。シャラのそばで勢いよくオシッコを
飛ばします。すみ、その下にはトッチン(とち)が眠っているんだよ。“Petit jardin”
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幸福の青い鳥
梢のステージで、オオルリが唄っています。
「おいら、山の幸せ売りさ」、、、と。“Je chante pour vous”
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