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オオムラサキの森で
先日行ったオオムラサキの森でオオムラサキの片翼(羽)を
友達が見つけました。「あざやかな色の紙がおちているな。」と
最初思ったそうです。それが動き始めたので蝶の羽だと気が
ついて拾ったと。アリが運んでいたのですね。
陽の光の下ですと本当に鮮やかな色です。光を浴びながら
飛んでいたのですね、この羽のオオムラサキも。“Dans les bois de Omurasaki”
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ブナ太郎
日陰を見つけてオニギリを頬ばっていました。一本の姿の良い
ブナの大木が背後の山の斜面に「ニョキッ」とそびえています。
夏草の中にこの大木の名札を見つけました。「奥利根のブナ太郎:推定樹齢300年」
例年5月末まで閉鎖されるほどの豪雪地帯です。300年は立派ですね。
釣りあげた岩魚のお腹はきみどり色のブナ虫でいっぱいでした。
ヒラヒラと頼りなさそうに飛ぶコウモリを感慨深く目で追っていると、頭上
高く飛翔するクマタカの勇姿がありました。“Mémoire de l’été “
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菜園の春
菜園にて:
マーガレットキャットミント
コリアンダー
カモミール
抜かずにおいた大根の花
スナップエンドウと蜘蛛
ラズベリー
シュンギクの花
タマと農婦
“Fin”
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カメラの差?いえ、腕の差です
日曜日に撮ったチョウゲンボウ。大きなカマキリを掴んでいました。
友達のキャノン7Dでは、カメラ自体の液晶画面でカマキリだとはっきり
わかりました。私のカメラではわかりません。コンピューターに取り込んで
トリミングしてやっとカマキリかな?とわかる程度です。
カメラの差もあるのでしょうが、やっぱり腕の差ですね。“Appareil ou capacite ?”
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渡りゆくタカと蝶:中間平
タカの渡りも、もうそろそろ終わり。見送りに中間平に。
朝のうち晴れ、急速に曇り小雨も。それでも雲の下をハチクマが渡っていきました。
午後になり青さの増した空をアサギマダラがひらひらと、なんとも心細そうに
飛んでいきました。この蝶が数千キロ離れた南へ到達するのは、何時なのでしょう。「旅をする蝶」アサギマダラは、春には、南西諸島から本州へと北上し、夏には
その子孫が涼しい高地に滞在し、秋には南西諸島を目指して南下をします。
その移動距離は1000kmから2000kmにも及ぶとか。この蝶に限りませんが
まさに命そのものが浮遊しているように思えてなりません。“Beaucoup de vies, ce cont belles”
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戦士の死
バラの花の下で死んでいました。何があったのでしょうか?
バラの下に埋めてあげました。おやすみなさい。“En paix!”
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そっと近づいて
そ~と、そ~とちかづいて。
“La créature que Dieu a fait”
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畑にて
畑(菜園)を忙しく飛び交う蝶々やトンボを撮そうと頑張りましたが、
花にとまった瞬間きり撮せません。トンボはとまってくれませんね。
顔とサンダル履きの足は蚊の猛攻にあいました。退却です。こんな大きいのも飛んでました。
“Papillons”
絵は一日坊主のようです。
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蝉の下で
曇り空の桐の木に、アブラゼミが二匹羽を休めています。
泣かず、動かずです。食卓が整いました。お皿の上の
サラダは、今朝の畑から。ブルーベリーも10粒程とれました。
「いただきます!」“Petit dejeuner”
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六月最後の日曜日
カメラを持って朝の散歩に出かけました。
8号橋脇の田んぼの中に、ゴイサギ?の幼鳥が。
(夜遊びの帰りでしょうか?)お早いご出勤ですね。釣れてますか?(近所のおじさんです。毎朝、自転車でお出かけ)
微笑ましい!親に護られて8羽の子供達。
これまた微笑ましい!仲良くジャガイモ掘り。大収穫ですね。
またまた微笑ましい!ツバメの巣立ちっ子。産毛が抜け切れてませんね。
夕方6時過ぎ。東の空に虹がかかりました。
ホタル祭り、最後の宵です。手作りのランタンに灯りがともりました。
ホタルの写真は、難しくてとれませんでしたが、幽かな光を放って飛ぶホタルたち。
タマゴから羽化させたホタル班の皆様の努力はじゅうぶん報われたと思います。
来年はもっと沢山のホタルが飛ぶことでしょう。期待しています。
ブログご覧の皆様、「ホタルの宵」に来年は是非応募して下さいね。“Dernier Dimanche en juin”
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