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pipiへ
散歩道で目にするツバメの姿もめっきり少なくなったような気がします。
南へ渡る準備でいそがしいのでしょう。3月に姿を見るようになって
半年。こちらで生まれた子供達と無事に渡っていけることを祈ります。
Pipi、可愛い子供はできましたか?そろそろこっちに渡る準備をしてる?
明日は9月。あと70日のうちに、会えるね。長旅なのだからじゅうぶん
気を付けてね。待っています。Pipi。“Je t’aime,Pipi!”
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夏休み(2)
ゴンドラに乗って、栂池自然園へ。
湿原展望台からは、白馬大雪渓が望めました。肉眼でも雪渓を登る登山者が
見えるほどクリアな天気です。テントを担いで、あの大雪渓を登った昔、、、。
懐かしいなあ~! 何歳の頃だろう? もう20年も前でしょうか?8月の中旬にもなると、大雪渓もずいぶん薄くなっていますね。傾斜がきつくなり
登るのは大変なのでしょうか?青空に、 フンワリと。
青空の下の夏休み。楽しいことは、「アッ!」という間に終わってしまいますね。
“Vacance d’ete”
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夏休み(1)
盆送りを早く済ませて、「夏休み」に出かけました。
16日から二泊で八方温泉に泊まり、北アルプスを眺めて
(登ってはいません)夏休みを過ごしてきました。
天候は「お見事」!文句の付けようがありませんでした。白馬鑓と杓子岳:一番手前の八方尾根の起伏がきれいでした。
“Trois jours a Taigakukan”
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8月15日
英雄叔父です。会ったことはありません。
私が生まれる前に亡くなっています。父は、弟の英雄叔父さんに
ついて多くを語りませんでした。聞かされた事は、「フィリピン沖の
海深くに眠っている。」と言うことくらいでした。 遠くを見る懐かしげな
父の眼差しは今も覚えています。
終戦記念日ですね。” Pour la paix mondiale”
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三泊四日
夏らしくなりました。三泊四日で両親が帰ってきました。
「お帰りなさい」“Soyez les bienvenus!”
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ころぼっくるヒュッテ
長野県霧ヶ峰高原車山肩にコロボックルヒュッテは建っています。こぢんまりとした
清潔なこの山小屋を、わたしはとても気に入っています。数年前の10月、この山小屋
に宿泊したことがあります。満天の星。そして明くる朝、霜の降りた高原からは、北
アルプスの初冠雪を、凍える手のひらに息を吹きかけながら眺めました。初めてこの山小屋を訪れた折りに買い求めたのが、この本でした。この山小屋の
創始者、手塚宗求さんの著書です。
すっかり魅了された私は、この山小屋を訪れる度、一冊二冊と買い求めました。自然の中、山の中で幾つかの夜を過ごしたことのある者にとって
こんな山小屋を持つことは、きっと共通の夢かもしれません。
そんな夢を満たしてくれるのがこの山小屋でした。
(信じがたいような過酷な歴史を持った山小屋ではありますが)流れる霧の中、キスゲが揺れていました。咲く数は、年によって
違うようですが、高原を黄色く染めて今年の昨日も揺れて咲いて
いました。
そんな中、数咲くキスゲの一本が語りかけました。
「わたしは、ここよ。」と。“C’est moi, ta mere”
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霧の霧ヶ峰高原
低気圧の接近で、空行く黒雲の動きは吹く風にあわせて急。
霧がわき上がって視界が閉ざされたかと思うと、揺れる花々の
中に霧は吸い込まれる。その合間に、高原の夏を謳歌する
鳥たちが姿を見せる。鳴き声は優しく、傍らに咲く花々は
一時可憐な姿を霧の合間に見せてくれる。
揺れる花、さえずる鳥。 そして、また霧の中に姿を隠す。鳴き声に、目を凝らすと「ホオアカ」
足元にアザミが揺れる。
「ビンズイ」が、さえずる。
「キスゲ」がささやいている。 「わたしは、ここよ。」
“Dans le brouillard”
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北斗星の旅:終章
上野駅を、19:03に出た北斗星は、翌日の11:15に札幌駅に
到着です。15時間余の長旅ですが、個室の寝台でゴロゴロできるので
疲れることはありませんでした。かなりガタガタと揺れますが、どこでも
グッスリ眠れる特技が役に立ちました。車窓からの雨の風景もこれは
これで情緒があって素敵でした。10日金曜日の札幌は雨。町中の小さな魚市場に行き昼食に鮨を食べました。
一番は、やはりウニですね。甘さが口の中に広がります。この市場で、ホッケと
ホタテを買い、期日指定で自宅宛てに送ってお土産は整いました。
(でもあちこちでチョコチョコ買いました。荷物が重くなる訳です)「札幌の夜は何処がいいですか?」の問いに、「サッポロビール園でジンギスカン!」
即座にこう教えてくれた友達の意見を尊重し、8時の予約で行ってきました。
人人人。ビールビールビール!けむりけむりけむり!
飲み放題、食べ放題でしたが、ラム>ビールで、中ジョッキ1.5杯とコーラ1杯。
下戸はこんな時損ですね。でも沢山食べたのですから良しとしましょう。向かって、左の人が一番飲みました。でも3杯だったですね。ビールに新鮮と言う
言葉があてはまるなら、確かに新鮮で軽くて美味しかったと思います。
街中、あちこちにビアガーデンが設営されていましたが、雨で休業多し、でした。
ビール好きの人には楽しい街ですね~。さあ、北斗星の旅遡りも終点です。酷寒の時期に、北斗星の旅、いいでしょうね。
“Fini”
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何処へ
今日も暑くなりそうです。いえ、もうじゅうぶん暑いですね。
昨日神社に行ってみましたが、やはりもう、離れてしまったようで
姿も声もありませんでした。この瞬間、いつも淋しさを感じます。
でも何処かで元気に生きていくでしょう。6月21日に会ったのが
最後でした。北斗星の旅3は後ほど。
“Ou maintenant?”
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北斗星の旅:2
写真がなかったら、何をしたのか、どこに行ったのか思い出せない
なんて悲しいですね。訪れた場所ごとにメモをとるような性格では
ありませんし。 函館に移動する前日の札幌では、、、、?駅近くのホテルを出て、北大に行ったのですね~。
広かった!このキャンパス内の移動は、自転車が最適。
そんな学生さん達を沢山見かけました。Boys ,be ambitious! クラーク博士の胸像、ありましたが写真とってないのです。
小学校の時、教科書で学びました。懐かしのクラーク博士。やっと会えました。
写真はありませんが、お土産(自分用)に買ったT-shirtの図柄です。この日のランチは、「新ラーメン横町」でもちろん、味噌ラーメンでした。
特別に、ずば抜けて、美味しいと言うものでもありませんでした。
旅の記念には、何でも写真を撮っておくべきですね。お店やら食べ物やら。
な~にも撮ってないので、今日はここまでにしましょ。
あっ、娘の後ろ姿を。“Voyage en train 2”
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