ときどき、遠くに、、、
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  • 清  和

    父、清春     圓月院清誉隆道居士   27回忌

    母、和江     梅香院芳譽和敬大姉位  17回忌

    法要を自宅で、お坊様にお越しいただいて営みました。出席は妹夫婦、私ども夫婦とスミ。
    こんな慎ましい法要だったけれど、きっと両親も喜んでいるでしょう。
     なぜか、ほっとしています。 

    “Nostalgie”

  • スミ、ただいま!

    はやぶさ7号で盛岡へ。 はやぶさ12号で盛岡から戻りました。

    そしてあの年の、3月11日。地獄絵図のように荒れ狂った海。
    この日、静かな静かなその海の上を、2羽のハヤブサが飛んでいました。

    北山崎の断崖展望台から眺める海は、静かにきらめいていました。

    盛岡の街から、数日前に冠雪した岩手山がくっきりと望め、頭上遥かを3羽の白鳥が
    飛んでいましたが残念ながらカメラには収めることはできませんでした。

    県立美術館でしばしの芸術の秋です。駅から徒歩で25分ほど。汗かきました。

    深谷とゆかりの田野畑村。盛岡駅前でレンタカーを借り、休み休みで3時間ほど。

    村役場に着きました。 村役場、、、なんとなく響きがいいですね。

    「深谷から来た者です。」とは言えず、トイレを拝借し、正面玄関のドアにふっかちゃんマグを
    こっそり貼り付けて帰りました。

    傷跡があの日を彷彿させますが、この日、海はあくまで静かでした。 

    きれいな夜明け。 宿の下の草地には、震災前、何軒か家があったそうです。

    夕飯は、一膳きり食べられませんでした。 それほどのごちそうです。
    朝食も、残さず食べるのがやっと。 「深谷の方には本当にお世話になって、、。」
    とてもおいしいおもてなしです。

    また来ますね。 今度はここから電車に乗って、あまちゃんの世界に行きましょう。

    盛岡はこの日も良い天気。 そぞろ歩いて光原社へ。可否館で一休み。

    啄木であい道。 (出会いと別れが人生です、、、な~んか感傷的。一人旅だもの)

    北上川の岩手山、また来るときもたおやかに迎えてください!

    “Au revoir, souriez-moi encore quand je reviens.”

  • 隼の翼にのって

    行ってきます。スミちゃん、いい子でいなさい。

    “ce que m’attend, c’est quoi ?”

  • 台風26号

    台風26号で一日予定がのびました。 明後日、この台風を追いかけるように
    旅にでます。 真夏の釣り旅と違って、少し秋めいた心での独り旅になりそうです。

    スミ、留守番しててね。すぐに?帰ってくるからね。

    “Voyage au nord”

  • 空中と水中

    真っ青な空。アオサギ。

    「鮭だ!鮭だ!」の騒ぎ。 双眼鏡でのぞいてすぐにニゴイとわかりました。
    「たぶん、鮭ではありません。」と、顔見知りにそっと言って、場を離れました。
     もう少したったら、鮭がここまで上ってくるでしょう。

    “Sous le ciel tout bleu”

  • 約束の川

    ほとんどすべての渓流で鱒族の釣りは禁漁になりました。 「あ~、スキーも、もう
    終わりだ、こう雪が悪くては、、、」と思う頃、ふつふつと思いは渓にむいていきます。
    毎年、これの繰り返し。 

    写真の本の最終章に「約束の川」といういっぺんがあります。
    ”「釣り師にはね、その人だけに秘められていて、ある日突然、何の前触れもなく姿を現す、いわば約束された川というものがあるのさ。釣り師は生涯にそういう川に二、三本出会う。なにせ約束の川だから、その男の感覚に寸分違わずピッタリくる。だから一度見たように思えてしまう。ここが君の約束の川なんだ。きっとイヤんなるほど釣れるよ、きょうは。」(「約束の川」より”

    私は、まだこんな「約束の川」には出会っていません。 「想い出の川」はいくつか
    ありますが。   あ~、この冬、雪がたくさん降ればいいな~、寒い冬であってほしいな~
    などと不謹慎?なことを考えながら、この秋を楽しむつもりです。

    “Rivieres deja-vus”
     

  • スミの21年は?

    スミ、21年だね。 きれいだった毛も汚れてしまって、甘える声も出なくなって
    ホントに歳とってしまったけれど。  スミ、お前はかわいい。少しも変わっていない。
    かわいい、かわいいスミだよ。 もっと長生きしよう。 明日も薬つけるから
    逃げるんじゃないよ。

    “Je t’aime, Sumi .”

  • 那須上空、いぬわし?

    抜けるような青空の下、茶臼岳。  

    この滝の名は「駒止の滝」

    わおお!イヌワシだ~!

       (ガラスに貼られたステッカーです。ごめんなさい)

    今日は、みどりの王国の研修で那須の平成の森(御用邸)に行ってきました。

    “Petite excursion”

  • 山の誘惑

    18日早朝に出発。 9時頃に白馬村に着きました。雲ひとつない青空に
    五龍、白馬三山がド~ンとそびえています。 あ~、釣りをしないで八方池辺りまで
    行くのもいいな~、、、なんて思いましたが連れのある釣り旅。 コンビニで昼ごはん
    を調達して、いつもの場所で着替えを済ませ川へ。  初日はリリースサイズのみ。

    いつもの対額館。 おいしい夕食は赤ワインで、わいわいがやがや。 ハスキーボイス
    の奥様は、金沢での「女将の勉強会」出席とかで留守。さびしい、残念。

    翌早朝、一人で写真を撮りに。 でも霧がかかりこんな景色。

    朝食前にやっと八方尾根が見えてきました。

    さあ、今シーズン最終戦。 「こんな景色が見られるなら釣れなくてもいい!」
    (五分の一、ホント。あとは負け惜しみ?)

    でも釣れましたよ。増水気味の太い流れから綺麗な型の良いイワナを数匹抜き
    あげました。    今シーズン最後の釣りは白馬三山に見守られながらの幕です。

    “Au revoir, en hiver!”
     

  • 盛岡一人旅

    福島県立美術館~岩手県立美術館、盛岡一泊の旅です。ご覧ください。
    (私ではありません。山の神さんです。私はスミちゃんと留守番してました)

    福島県立美術館。とっても混んでいたそうです。

    このあと盛岡に行き、夕食はホテル近くの居酒屋で。粋の良いお兄さんだったとか。
    (「ぶろぐ?いいっすよ!」ということで載せました。)ひとり居酒屋初体験で、かなり楽しかった
    ようです。 (少しロレツの回らない電話がかかってきましたっけ)

    翌朝、ホテルの部屋から。北上川でしょうか?

    岩手県立美術館「アントニオ ロペス展」。  それにしても立派な美術館ですね。

    街中のカフェ。 光原社 可否館。 ここには私も行ったことがあります。

    そぞろ歩いて。   雰囲気のある街並みですね。 人も素敵です。

    栃木市にもこんなお店ありましたね~。

    大宮から盛岡って、缶ビール一本飲んでるうちに着いちゃうんですね。
    (私は、来週一人旅ではありませんが一泊であるところに)

    “Voyage a Morioka”